京都 黒川創

 

 

二年ほど

京都に住んでいたことがあります

 

住んでみるまでは

京都って全部が碁盤の目でできているのかと思ってました

でも碁盤の目って京都のほんの一部なんです

(当たり前!わたしはものを知らなすぎる!)

 

観光地のいわゆる華やかさとは違う一面を

知ることができる本です

 

でわでわ

 

大人の箸矯正 気づいたときがチャンス

 

 

わたしは箸がきれいに持てません

 

親には

「そのうち持てるようになるよ」

なんて甘いこと言われ続けて

 

高校生のとき気づきました

 

そのうちなんてない!自分でなんとかしなければ!

 

まずは当時一緒にお昼を食べていた友達に教わりまして

まあそれなりに持てるようになりました

 

 

その数年後

職場で指摘されました

 

「よく見ると持ち方変だね」

 

もう恥ずかしくて

その日のうちに大人向けの矯正箸を購入しました

 

以来1人で食事するときはずっと使ってます

 

1年も使えばちゃんと持てるようになります

 

でわでわ

 

13カ月と13週と13日の満月の夜

 

 

わたし、誕生日が13日なので

昔から13という数字が好きなんです

 

この本は小学生くらいのとき見つけて

即買ってもらった一冊です

題名買いです

 

子どもの頃に読むとファンタジーだったのに

大人になった今

色んなことを感じます

現実とリンクしてしまいます

 

親が元気な今は

好きなこと(和菓子製造)をして生活したい

 

でも親がわたしの助けを求めたら

何を捨てても駆けつけたいから

 

ひとつの場所に腰をすえることができない

 

地に足をつけて生きていきたいのに

 

自分の人生から親を切り離して考えられないのは

精神的に自立していないからなのでしょう

 

まあ

なるようになる!

 

でわでわ

 

おおきな木 村上春樹訳

 

 

はじめて働いた和菓子屋の先輩にいただいた一冊

 

わけあって駅のホームで読んだんですが

人目もはばからず号泣してしまいました

 

わたしは親に、本当によくしてもらったんです

金銭面で

 

しかも後先考えず無計画に

 

 

与えてもらったものに

見合う人間になれている気がしない

 

「うちは学費貧乏だ」

「鶴の恩返し期待してるよ」

 

母の言葉に追いつめられています

 

いっそ全額返せたら、、、

 

ですがとても無理です

 

もしも私が親になるような未来があるなら

子どもとしっかり話し合いたいです

将来どうやって生きていきたいか

そのために何が必要か

 

わたしがしてほしかったこと

 

でわでわ

 

レキシントンの幽霊 村上春樹小説読破のきっかけ

 

 

村上春樹さんの小説はすべて読んでいます

 

どれもこれも面白い!

 

小説って芸術なんだ!

と思わせる力があります

 

はじめて読んだのが

レキシントンの幽霊

高校生の時、現代文の教科書に載っていました

 

当時は

 

村上春樹って有名なのに

教科書で習うのはこれがはじめてだな~

 

なんて思ってたんですが

 

他の作品を読んだ今ならわかります

 

とても義務教育で教科書に載せられる内容じゃない

 

性描写、未成年の喫煙飲酒

ほとんどの作品にあるんです

 

むしろこれらのワードが無いのって

レキシントンの幽霊ぐらいなんじゃないですか?

 

レキシントンの幽霊って

村上春樹を子ども達に知ってもらうために

わざわざ教科書用に執筆されたんじゃないのか?

 

だとしたら確実に1人(わたし)は

まんまとファンになっちゃいましたよ

 

やられた~

 

今となってはそう感じてます(笑)

 

でわでわ